さまざまなリフォーム

日本では、昔から「リフォーム」はいわゆる改装という意味で広く使われています。
建築的に細かく言うと、改装(内外装の模様替え)、改築(面積を変えずに間取り変更)、修繕(設備修理や雨漏りの修繕)、耐震補強(地震に対する構造補強)、断熱改修(壁や窓等の断熱性能を向上させる)、設備刷新(水回りやエアコンの効果や設備のやり直し)、減築(床面積を減らす工事)を全てリフォームと言います。
古い大工さんは「改修・改築工事」と言う人もいます。
要するに厳密には決まっていないのです。
でも、「リフォーム」の語源「Reform」は社会制度や政治等の改良のことを意味するので、海外で「リフォーム」と言っても理解されません。
海外では、リフォームのことを「リノベーション」「Renovation」と言います。
発音としては正確には「レノベーション」に近いかもしれません。
一方、日本では「リノベーション」という言葉は浸透していません。
おそらく建築業界以外の人には通じないでしょう。
そこで、大小様々な改築・改修工事全てを含むリフォームに対し、「新築そっくりさん」のような大規模な全面改装・改修工事だけに絞った新しいリフォームを表す言葉として新しいリフォームの普及効果促進に「リノベーション」という言葉を利用する動きがあるようです。
また、リフォームには、さまざまな種類があります。
一方「建て替え」という言葉もありますが、リフォームとの大きな違いは、解体するかしないかです。
建て替えとリフォームの違いを費用の面で区別しようとすると、何処までがリフォームで、何処からが建て替えなのでしょうか。
リフォームの中の大型リフォームをリノベーションと言いますので、リフォームの費用が建て替えの費用の50%未満では、「部分リフォーム」、建て替え費用が50〜70%度の改築は「リノベーション」や「新築そっくりさん」、70%上を「建て替え」と言います。
テレビで放映されている「ビフォー・アフター」は、「さまざまな困った家のリフォームに匠が挑みます!
」とテレビの中でナレーションが言っていますが、一応、原則は基礎や柱を残す「リフォーム」ということになっているようですが、基礎や柱に問題がある場合は快適に住めるように修復してしまいますので、解体費用どころか、基礎や柱の修復費用もかかり(テレビでは請求されませんが)リフォームというよりも建て替えになってしまっているケースもあるように思います。
でも、一応一部柱は残しているのですからリフォーム(リノベーション)でしょうか。
その境目は微妙なようです。

近頃良く聞くリフォームは、ネットならここがお勧め

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